diarrhea
下痢
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下痢
チェックポイント
→ 当てはまる項目があればすぐに相談か受診を
ちょっとアドバイス
注意するのは、下痢に伴う脱水症状を起こす事です。
体調や便の色に異常が無く、水分摂取ができていれば様子を見てもよいですが、意識が朦朧としてぐったりしていたり、視線が合わない、声をかけても反応しないなど症状が急変する時があるので、一度医療機関を受診してください。
こんな病気があるかも
- 急性胃腸炎
- ロタウイルス感染症
- ノロウイルス感染症
- 腸重積症
など
ホームケアのポイント
下痢は身体の中に入り込んだウイルスや細菌を外に排出しようとする身体の正常な働きです。
下痢を無理に止めようとすると、体内にウイルスや細菌が残ってしまい回復するまでに時間がより長くかかることがありますので、下痢止めの多用は控えるようにしましょう。
下痢にはウイルスや細菌が潜んでいることが多いため、うんちの処理をした後は次亜塩素系の消毒薬で手指を消毒しましょう。
うんちの処理をした手に細菌が付着して、その手でドアノブやリモコン、スマートフォンなどを触ると細菌やウイルスが移り、感染が広がってしまいます。
下痢をしている時には、胃や腸の働きが弱っていることがあるため、脂っこいものやお菓子を食べることは控えるようにして、柔らかく煮たうどんやおかゆなど消化しやすいものを食べさせるようにしてください。