abdominalgia
腹痛
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腹痛
チェックポイント
→ 当てはまる項目があればすぐに相談か受診を
ちょっとアドバイス
よくある症状ですが、小児、乳幼児の場合に本人が説明できない時があるので、お腹に手がいく、膝を曲げる姿勢になるなどがあれば、症状の目安にしてください。
腹痛は重症な病気が隠れている時があるので注意してください。
こんな病気があるかも
- 急性胃腸炎
- 腸重積症
- 虫垂炎
- 便秘症
など
ホームケアのポイント
まずはお子さまの様子を注意深くチェックすることが大切です。
- お腹を触る
- 身体に力が入った状態が続く
- 頻繁に膝を曲げる
- しゃがみこむ
などの様子が見られる場合には、腹痛のサインかもしれません。
腹痛と同時に、下痢が見られることもあります。
うんちが溜まって便秘になっていたり、お腹の中でガスが溜まってお腹が張っている場合には、浣腸をすることで解消されることもあります。
またうんちの状態も確認するようにしてください。
下痢が続いている場合やうんちの色が白っぽいなど、異常が見られる場合には、ウイルスや細菌が原因の感染性胃腸炎を起こしていることもあります。
感染性胃腸炎の場合は、家庭内で感染を拡げないことも大切ですので、消毒をこまめにするようにしましょう。